『Q.E.D.証明終了』全部読んだ地
「ミネルヴァの梟」を基準点とした相対評価。わりとノリ。どちらかというとパズル、ミステリ面での評価が強め。ストーリーの面白さで加点している部分も結構ある。ノリ。脚注で簡易コメント。
「ミネルヴァの梟」5
「銀の瞳」6*1
「六部の宝」7
「ロスト・ロワイヤル」3
「ブレイク・スルー」3
「褪せた星図」8
「1st, April, 1999」3
「歪んだ旋律」4
「光の残像」6
「ワタシノキオク...」2
「青の密室」6
「Serial John Doe」3
「憂鬱な午後」4
「フォーリング・ダウン」5
「学園祭狂騒曲」5
「ゲームの規則」6
「凍てつく鉄槌」10*3
「魔女の手の中に」7
「寄る辺の海」4
「冬の動物園」5*4
「銀河の片隅にて」5
「虹の鏡」6
「災厄の男」4
「クラインの塔」5
「夏休み事件」7*5
「イレギュラーバウンド」6
「ガラスの部屋」4
「デテキントの切断」7*6
「サクラ サクラ」5*7
「死者の涙」5
「災厄の男の災厄」4
「いぬほおずき」6
「名探偵”達”登場!」5*8
「3羽の鳥」3
「マクベスの亡霊」6
「賢者の遺産」4
「無限の月」5
「多忙な江成さん」7*9
「接がれた紐」5
「狙われた美人女優、ストーカーの恐怖 絶壁の断崖にこだまする銃声 燈馬と可奈はずっと見ていた」5
「春の小川」6
「ベネチアン迷宮」5
「ライアー」6
「アナザー・ワールド」6
「クリスマスイブイブ」5
「罪と罰」6
「宇宙大戦争」4
「パラレル」4
「夏のタイムカプセル」4
「共犯者」6
「鏡像」6
「立証責任」7
「ファラオの首飾り」6
「人間花火」6
「エレファント」6
「動機とアリバイ」6
「人形殺人」5
「犬の茶碗」5
「眼の中の悪魔」6
「約束」6
「マジック&マジック」9*10
「レッド・ファイル」6*11
「パラドックスの部屋」6
「災厄の男の結婚」4
「母也堂」5
「二人の容疑者」5
「クリスマス・プレゼント」6
「黒金邸殺人事件」5
「Q&A」4
「殺人講義」5
「アニマ」5
「虚夢」6
「十七」6*13
「ああばんひるず6号事件」5
「グランドツアー」5
「四角関係」6
「密室No.4」10*14
「パルキアの特使」3
「カフの追憶」4
「エッシャーホテル」6
「論理の塔」5
「検証」5
「ジンジャーのセールス」6
「チューバと墓」5
「Question!」5
「金星」5
「初恋」5
「失恋」6
「巡礼」9*15
「陽はまだ高い」5
「坂道」5
「代理人」6
「ファイハの画集」6*16
「無関係な事件」5
「ラブストーリー」3
「観測」6
「脱出」6
iffは全巻持ってるので気が向けば追記します。
*1:連載2話目に容疑者の限定された内容でこの真相をやった、というところに価値があると思う
*2:漫画の上手さだけでなんかすごいもの見せられた気分になる
*3:人情とパズルのバランスという点ではiffまで通してみてもベストQ.E.D.エピソードかも
*4:加藤先生はミステリワナビに含むところでもあるんですか?
*5:とうかな
*6:人間の話の方が印象に残りやすいきらいはある
*7:とうかな
*8:にくめなさだけで成り立っている
*9:ど真ん中のホワットダニット。ホワットダニットの例示にもってこい
*10:とうかな
*12:加藤先生はミステリワナビに含むところでもあるんですか?
*13:ミステリに絡めずとも数学ネタだけでロマンある話を作れる例
*15:人によっては人生級の傑作になりうる重み
*16:このストーリーからこのラスト1ページにつなげるのが加藤先生なんだなと改めて思い知らされた気分